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前日宿泊の玉造温泉から約2時間30分をかけて、 石見銀山世界遺産センターに到着しました。 なんだか、とても立派な名前がついています(^_^;)
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“石見銀山”を見たかったのですが「ここにはない」とのこと。 仕方なく、展示室を見学して歩きました。 撮影禁止だったので展示室内の写真はありません。
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『本日、丁銀づくり体験できます!!』 看板が目につき、申し込んでみました。 本格的にやると時間がかかる、とのことだったので、 短時間でできるタイプにしました。
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板、ゴム版、ネジ、ビス、キーホルダーなどが入った 低融合金鋳造キットを受け取りました。 1枚の板に、すでに出来ている丁銀型の枠を写し、 枠内にオリジナルの文字を彫りました。
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すでに出来ている板と自分で彫った板とを慎重に合わせ、 その隙間に低温で溶かした低融合金を流し入れます。 この作業はすべて先生にやっていただきました^_^;
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若干、低融合金が余ったらしかったので ミニサイズの“ひょうたん”を作ってもらいました。 石見銀山のマーク『石』が乗せてあります。
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アルミの金ブラシやヤスリを使って磨くと完成です。 ミニのひょうたんがカワイイ(^−^)
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キーホルダー仕立てにして完了です!! でも、この丁銀は意外と重いんだよね(+_+)
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建物内で1時間ほど丁銀づくりを体験している間に 外はどしゃぶりの雨となっていました(@_@;) う〜ん・・・微妙。丁銀づくりをしていなかったら?? せっかく来たので、とりあえずバスに乗り込みました。 この写真でどしゃぶりの雨が伝わるカナ?
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雨がひどかったので写真がありませんが、大森で下車して バス停近くのレンタサイクルで電動チャリを借りました。 歩けば45分、2.3kmの距離を電動チャリでス〜イスイ!! “龍源寺間歩”手前の自転車置場まで来たところです。 ちなみに、ここから先は自転車での乗り入れ禁止です。
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“龍源寺間歩”坑道の入口です。 モヤモヤとかすんで見えるのは冷気でした。
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坑道入口付近にも、穴がありました。 間歩(坑道)の跡で全部で600以上あるそうです。
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坑道の入口付近からとても涼しくて、中は14℃でした。 坑道内は年間を通して10℃前後だそうです。 夏場は涼しくて冬場は暖かいってヤツですね。
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坑道の壁面には、鉱脈に沿って掘り進んだ穴があります。 よくのぞいて見ると、壁には光る物体がぁ・・・!! 銀鉱石の欠片ではないかと、マジで思いました。
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公開坑道の最終地点から見た、立入禁止区域です。 この先は残念ながら落盤でふさがっているそうです。 高さ2m、幅90cmで江戸時代に掘られたものです。
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・あ・と・が・き・
今回は今春の旅行山陰/気揚の旅と同じような場所へ行っているような。。。 気のせいなのカナ? まぁ、その話は避けましょう。
その、春の旅行後「今度は大山に登りたい」とTAKAが言いだしました。 地元に戻ってから“金持神社”への参拝効果か、MIEに臨時収入があり、今後の為にと 折りたたみ式のマウンテンバイク風自転車を2台購入しました。 そう、旅先でちょっとした移動の時に使用するためです。
今回の旅行の下調べでも、石見銀山では移動距離が長いとわかっていたので、もちろん 自転車2台を車に積んで出掛けました。 しばらく使用していなかった自転車のタイヤの空気は少なく、家にある空気入れは故障していたので、 今回の旅行2日目の朝、鳥取県内のホームセンターで購入しました。 旅先で自転車の盗難にあっては困ると思い、チェーンキーも購入しました。
なのに・・・、なのに・・・、「雨が降っているから歩くしかない」なんて。。。 1日目の慣れない登山で酷使したばかりの足に歩けって??「それだけは、イヤだぁぁぁぁ!!」 今回はこの一件で少々もめました。 結局はレンタサイクルで2時間700円の電動自転車を2台借りて、持参した自転車は使わず終い。 お粗末な結果に終わりました。
しかし、人生初の電動自転車はすごかった! 漕ぎはじめがビューーーン!!って感じで早いのなんのって。感動ものですよ、あれは。
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