鍾乳洞の入口から80mも上方に出口がある龍河洞。出口からはひたすら階段を下りました。 階段を下りきった所には龍河洞博物館と龍河洞珍鳥センターが併設されていて、龍河洞珍鳥センター内にいた尾長鶏を観ることができました。 尾長鶏は右にも左にも向けない狭い飼育箱に入れられ、ずっと同じ姿勢で飼育されていました。飼育というよりも閉じ込められている感じです。その狭い飼育箱で育てないと、さすがの尾長鶏の尾も傷つき長くはならないと説明書きがありました。 それがいくら自慢の長い尾を傷つけないためとは言え、その姿がかわいそうで、長い尾を見る余裕などありませんでした。