2007/11/08(木) 晴れのち曇り 一日目 |
一目八景 | 地獄めぐり |本日の宿 |
一目八景 | |||
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![]() 群猿山 |
![]() 海望嶺 |
![]() 仙人ヶ岩 |
![]() 鳥帽子岩 |
![]() 嘯猿山 |
![]() 雄鹿長尾ノ嶺 |
![]() 鳶ノ巣山 |
![]() 夫婦岩 |
所在地◎大分県中津市土耶馬溪町深耶馬 駐車場◎300台 入場料◎見学自由 |
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4箇所の地獄から灰色の 熱泥が大小の球状をなして ボコボコと噴き上がる様が 坊主頭に似ていて、鬼石と いう地名に由来して鬼石坊主地獄と呼ばれているそう。 その坊主頭のように噴き上がっている瞬間を撮影しようと粘りましたが、うまくタイミングが合わずに断念しました。 敷地内には足湯や温泉館 「鬼石の湯」があり、実際に地獄の湯を体感することが できます。 |
山のいたるところから噴気が上がっているため山地獄と呼ばれています。 こちらは動物園のような風情をした地獄で、フラミンゴ・ゾウ・カバなどがいて、温泉熱の利用によって飼育されているそうです。 動物たちはの〜んびり。 特にカバは池の柵の側まで来ていて、観光客たちがエサをくれるのを、口を大きく開けて待っていました。怖い!! |
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山地獄にいた動物たち | ||
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かまど地獄は昔、氏神竈門八幡宮の大祭に地獄の噴気で御共飯を炊いた習わしがあったところから名づけられたそうです。 蓋の上に獲物を仕留めた赤鬼が乗ったかまどからは、猛烈な噴気と共に90℃の高熱温泉を出しています。 青い池、赤い池、泥湯など、いろいろな状態の地獄が コンパクトに集まっています。 |
鬼山という地名に由来する 鬼山地獄。別名ワニ地獄! 大正12年に日本で初めて温泉熱を利用したワニの飼育をはじめ、現在ではアリゲーターやクロコダイルなど熱帯地方のワニ100頭が温泉池にうごめいているそうです。 私的にはワニを間近で見るのは好きではないので、撮影は控え目にしました。 |
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白池地獄へ来る頃にはもうクタクタになっていました。 この湯は噴出時は無色透明の熱湯ですが、池に落ち、温度と圧力の低下により自然に青白色に変わるという不思議なお湯です。 もう一つの目玉は熱帯魚館で、館内では温泉熱を利用 して大型熱帯魚・アマゾンのピラルクや人肉魚ピラニアを飼育しています。 泉温は95℃で、ホウ酸食塩泉を含んでいます。 |
血の色のように真っ赤な池。血の池地獄の赤い色は煮えたぎる粘土の色で、噴気までが赤色をしていて、日本最古の天然地獄だそうです。 ここから産出する赤い粘土で、皮膚病などに効く“血の池軟膏”が作られていて、血の池地獄内の売店限定で販売されています。 園内には足湯があり10円玉を入れると、酸化鉄の化学反応でピカピカになります!! |
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別府市の天然記念物に指定されている龍巻地獄の「間欠泉」は一定の間隔(30〜40分)で熱湯と噴気を噴出する珍しい地獄です。 世界的に有名な間欠泉は、米国のイエローストーン国立公園やアイスランド・ニュージーランドにもあるそうですが、間欠泉の中でも龍巻地獄の間欠泉の方が休止時間が短いことにおいて注目を浴びているそうです。 |
お問い合わせ先◎別府地獄組合(0977)66-1577 入場料◎各地獄400円、8地獄共通券2000円 営業時間◎AM8:00 〜PM5:00 駐車場◎各所にあり(無料) |
二日目は...高崎山自然動物園 | うみたまご をまわります。 |