2003/09/27(土) 晴天 二日目 |
讃岐まんのう公園 | 満濃池 | 四国ニュージーランド村 |琴引公園 |
小さい秋、見つけた |
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![]() 散策している途中で見つけたどんぐりです。 現在、私が住んでいる地域にはマンションばかりが建ち並び、こうした自然を見ることができなくなりました。 自然どころか“土”にすら触れる機会もありません。 よく拾って遊んでいた子供時代がとても懐かしくなって写真を撮りました。 この写真を見ていると、秋を感じます(^-^) |
![]() まだ紅葉していないかえでです。 自然がたくさんある『山野草の道』をのんび〜り散策している時、おもしろい自然を体験しました。 そこは、まさしく山の中。 どこからともなく“リーン、リーン...”と虫の鳴き声が聞こえてきます。 そんな中“ミーン、ミンミンミン...” (・・∂) アレ? かなりのんびり屋さんのセミのようでした。 |
讃岐まんのう公園のコスモスたち | |||
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3時から“羊ショー”が行われるということで、羊小屋に行ってみました。 羊小屋の近くの山には、それまでいなかったはずの羊たちが放牧されていて、 しきりに草を食べています。 小屋の近くにある会場で、ニュージーランドや羊、このあと行われるショーに ついての説明を日本人男性がわかりやすく話してくださいました。 ニュージーランドの人口は380万人。 それに対しニュージーランドには羊が7000万頭いるそうで、どれだけ多くの羊が飼われているのか がわかります。 “羊ショー”は、放牧されている羊たちを主人が吹く犬笛の合図により 、激しく吠える犬と目で威嚇して羊を追う犬2匹が、小屋に連れ戻すというものでした。 あの名作『アルプスの少女ハイジ』の中で見ていた光景が、直接見れるということで、興味津々です o(^-^)oワクワク 本来、このショーは本場のニュージーランド人が行うそうなのですが、帰国中のため日本人によって 行われました。 主人の犬笛の合図で2匹の犬が猛ダッシュ!! 山を駆け上がって行き、遠くのほうで“ワン!ワン!”と 激しく吠えたてていたかと思うと、やがて羊たちが一斉に駆け戻って来ました。 犬に激しく吠えたてられるので、のんびりしてはいられません。その姿は必死です。 羊も必死に走ると意外と早く走れるのですね。 逃げ込んだ先は小屋の中。 必死に走ったあとなので 息を切らせたように、お腹のあたりが激しく動いていました。 すべての羊が小屋に入るとそれまで吠えたてていた犬もおとなしくなり、羊たちはヤレヤレといった 感じでした。 ◎(*(x)*)◎メェ~~ |
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あとがき | |||
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私は今回の旅行で、生まれてはじめて四国に行きました。 旅行の計画をはじめた時、「行くとしたら愛媛県vs香川県どっちがいい?」と聞かれ、 私は見所がたくさんありそうな愛媛県派でした。 地理や距離の感覚がまったくわからない私は、希望だけ言うとあとはすべてたかちゃん任せ。 すると、たかちゃんはあちらこちらの観光スポットを調べ上げ、季節や天候・旅行の目的などから見事なスケジュールプランを 組んでくれます。 気がつくと、今回の旅行の候補地は“香川県”になっていました。 香川県に行くのならと、行ってみたい場所として私が希望していた『銭形の砂絵』をやめて、 『かずら橋』に行こうという話も計画の段階ではありましたが、どうしても砂絵が見たいと私がわがままを言ったので 感動的な砂絵を見ることができました。 香川県のイメージは“街”でしたが、それはあくまでもイメージで、実際は我が広島県の東部といい勝負 というのが率直な感想です。 はじめての土地へ1泊2日の旅行をしている感覚がまったくなく、終始、日帰りで遊びに行ったような感覚でした。 旅館に置いてあった新聞のTV欄のコピーが、私が住んでいる地域のものとまったく同じだったことにも 驚きました。 また新しい二人の思い出ができて良かったです。 最後に... たかちゃん、お疲れ様でした! |