2007/03/23(金) 晴れ 一日目 |
| 神戸フルーツフラワーパーク | 有馬温泉 | お宿 |
某雑誌で見たフルーツフラワーパークの写真には、春らしく色とりどりのチューリップの花。バックには絵になるような建物。 その見事な景色に一目惚れしてしまったので、迷わず観光地候補に取りあげました。 旅行計画の段階では却下されていた候補地でしたが、偶然にもHPなどで入場料・駐車場無料期間中という情報を得て、いつの間にか旅行の第一観光地に定着していました。 正直な話、フルーツフラワーパークという名前から、果物や花がいっぱいの公園をイメージしていました。 | ||||||||
情報通り無料で入園できたものの、駐車場には数台の車しかなく、園内は閑散としていました。花は?チューリップは?? 雑誌で見たことのある噴水、絵になる建物は確かにありましたが、チューリップと建物の見事な景色はどこにもありません。 咲いているのはパンジーばかりで、その間に隠れるようにチューリップの苗が植えてありました。 そこでやっと気がつきました。 まだチューリップが咲いていないから入園無料だったのだと。 | ||||||||
園内をグルッと一周して現実を思い知った後、時間を持て余し少し早い昼食をとることにしました。入園時にもらった園内マップを頼りに、和食が食べられるお店を探しました。好き嫌いが多いと食事処も制限されます。 マップを確認しながらやっと探しあてたお店はまだ開店前でガッカリ。 その他の店は閉店中... 少し腹立たしさを覚えながら見つけたのが、園内放送でPRをしていたベーカリーカフェ、サンフラワーカフェでした。そこでランチメニューのスパゲティーをいただきました。 | ||||||||
料金は別になりますが、ここに来た最大の目的は今まで間近で見たことのないモンキーショーを見ることだったので、それに期待します。一部、雑誌にも紹介されていたので楽しみにしていました。 動きのあるモンキー達の芸をうまく撮影できるか、とても不安でした。 開場後、そんな不安をよそに残酷な司会者の一言... 「館内では携帯・カメラでの撮影は禁止とさせていただいております」 フルーツフラワーパークでは不愉快な思い出だけが残りました。 | ||||||||
日本三古泉に数えられている有馬温泉は、療養泉として指定されている9つの主成分のうち、7つもの成分が含まれている世界的にも珍しい多くの成分が混合した温泉です。銀の湯で楽しめる銀泉(炭酸泉)に、昔は砂糖を入れてサイダーとして飲んでいたそうです。
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銀の湯から街の散策をかねて泉源めぐりをしながら、有馬温泉独特の赤湯と呼ばれる金泉が楽しめる金の湯へと向かいました。銀の湯から金の湯へはそれほど遠くないイメージがありましたが、有馬の道は狭いうえに坂が多く、車も通るので歩行は困難でした。 泉源の案内板を見かけるたびに寄り道をしていたせいか、道のりは意外にも長かったような気がします。 金の湯の裏手には無料で楽しめる足湯があり、多くの人でにぎわっていました。 | ||||||||
有馬の元湯として親しまれてきた金泉で初日の旅の疲れを癒しました。初めて見る金泉は茶色に見えましたが、よ〜く見ると、湯の中にキラキラと金色の粉のようなものが混ざっていました。 金泉は日本一塩分濃度が高く、海水の2倍でしょっぱいそうです。
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今回の宿は立地・料金・料理を考慮し正直なところ、料理重視型です(^^; 宿を探して有馬の狭い坂道を車で上がるも、なかなか見つけることができず、少しだけ迷いました。 客室担当をしてくださった仲居さんはまだ若く、最初は無口でしたが慣れると愛想良く様々な情報を教えてくれました。 増設に次ぐ増設で迷路のようなホテルでしたが、部屋は和室でゆっくり落ち着けました。 | ||||||||
伊勢海老美味会席プラン【お品書き】 ・前菜 ・伊勢海老小鍋 ・お造り ・山菜釜めし ・合肴 ・焼肴 ・酢肴 ・朴葉味噌焼 ・煮物 ・粘白酒蒸し ・吸い物 ・三種香物 ・果物 伊勢海老より、夕食の種類の多さに驚かされました。 大小様々な形の器が一人前全13皿!!プラス釜めし。 しかも、1つの器には数種類の料理がありました。 大きなテーブルに並べきれないほどで、食べても食べてもまだ何か出てくるの? という感じでした。 食べ応えがあり、大満足でした。 | ||||||||
| 2日目は...阪神競馬場 | 神戸 をまわります。 |
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