2003年12月20日 ニ日目 |
山陰までの道のり | 松江フォーゲルパーク | おまけのページ |
![]() 夜通し暖房をフルにしたまま寝ていたので、起きた時は寝汗をかいていました。 朝飯前にまず温泉へ。 朝食はAM8:00からで部屋食となっていたので、貸切状態の温泉から戻ってくると、すでに朝食の準備が整い、彼も子供も私が戻るのを待ってくれていました。 みんなが揃ったところで合掌。 いかそうめんに鮭、のり、漬物... あれっ?なにか足りません。 どこを見ても醤油がなかったのです。 フロントに電話して、すぐに醤油を持ってきていただきました。 ...ところが、持ってきていただいた醤油差しから出てきたのは2滴ほど(--; 再度フロントへ電話し今度こそ中身があるものを持ってきていただけたのでした。 旅館をチェックアウトする際、女将さんがお見えになり「先程はうちの者が大変失礼しました」と菓子折りをくださいました。 | ||||||||||||||
![]() “降る”というよりも“吹雪いていた”と言ったほうが正しいかもしれません。 女将さんの話によると、鳥取でも久しぶりの大寒波ということで、最近では十数cmも積もるのは珍しいことだそうです。 おかげで車内は霰だらけになりました。 お世話になった旅館を後にして次の目的地に向かいます。 この日も道路の状態は最悪でした。 夜のうちに降り積もり、行き交う車で踏み固められシャーベット状になっている箇所もあれば、完全に氷になって滑る箇所もあります。 かろうじてチェーンは装着しなくても良い感じです。 | ||||||||||||||
![]() これらの黒松は、砂州に防砂用として植えられ、皆生温泉街のシンボルとして大切に守られているそうです。 『白砂青松』という名がつけられているそうで、弓ケ浜半島は昭和62年に『日本の白砂青松100選』に選定されています。 よく見ると松が内陸方向に傾いているのですが、それは長年にわたっての冬の季節風の影響らしく、大自然の織り成す造形美です。 ♪我は海の子♪という唄がありますが、どうやらここが発祥の地らしいです。 | ||||||||||||||
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![]() 米子と比べると、こちらのほうが積雪量が多かったように記憶しています。 ここの夢みなと公園には、夢みなとタワー・境港さかなセンター・みなと温泉館などがあります。 写真は雪が止んだ一瞬の間に、夢みなとタワーに入る前の通路から“シンボル広場”を撮影した雪景色ですが、まだ誰にも踏み荒らされていなくてキレイではないですか? あたり一面、白銀の世界です。 地元ではこういった景色をあまり見ることができないから珍しく感じるのかもしれません。 | ||||||||||||||
![]() 30mくらい離れないと、デジカメの液晶に納まりきらないほど大きい物でした。 ここから先はチケットが必要になったので大人2枚・子供1枚を購入しました。
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![]() ここには、対岸諸国6地域の中国河北省、吉林省、大連市、モンゴル中央県、韓国江原道、ロシア沿海地方の写真をパネル化したものや、めずらしい民族楽器や美術工芸品、民芸品などが展示されていました。 私達の他には誰もいなくて、なんとも寂しい所でした。 他には3Fに環日本海研究室というのがあって、港の役割を紹介してくれるという世界最大規模の立体映像システムがあったけど、いまいち...でした。 ここは失敗かも... | ||||||||||||||
![]() モンゴルの住居「ゲル」 | ||||||||||||||
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中国隋皇帝御座船
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![]() 各国の民族楽器 | ||||||||||||||
![]() それぞれ料金がわかれているため、エレベーターも別です。 地上43mの展望タワーからは、360度の大パノラマの眺めを体感できます。 国立公園大山や日本海、美保関のある島根半島、境水道大橋、境港市街、弓ヶ浜半島、中海、そして米子市街や皆生温泉まで望むことができるそうですが、天候が悪いため何がどこにあるのかわかりませんでした。 残念です... |
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