2004/11/05(金) 晴れ 一日目 |
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![]() というのも、一番に心配していたのは台風の被害状況でした。出石までは途中道路が泥だらけになっている程度で、普通の生活に戻っているようでした。 出石は昔ながらの建物と現代の建物が入り混じったちょっと変わった町でした。 町のシンボルでもある時計台は“辰鼓楼”といい、明治4年(1871年)旧三の丸大手門脇に建設された鼓楼です。 当時は1時間毎に太鼓で時(辰)を告げていたそうです。 明治14年に藩医が大時計を寄贈してからは時計台として親しまれ、今では3代目の時計が時を刻み続けています。 | ||||||
![]() 私は山かけそばを、彼は出石名物の皿そばを注文。白い出石焼の小皿にそばを盛りつけ、5皿1組が1人前。 いただき方は@つゆをお猪口に注ぎ、つゆの旨味を味わう。Aそばとつゆだけで味わう。Bわさび、ねぎ、卵、山芋等お好みの薬味を入れ、違った美味しさを味わう。C最後はそば湯でしめてごちそうさま。 いつも食べているそばとは全然違って美味しかったよ。皿そばは少し量がもの足りなくて追加注文しようか迷ってしまいました。ちなみに追加の時は皿の枚数を言って追加します。 | ||||||
![]() 散策絵図を見て彼が“武家長屋資料館”へ行きたいと言うので地図を見ながら歩いていると、おりゅう灯篭(別称「船着場灯篭」)を見つけました。 “おりゅう灯篭”は旧出石川の大橋東詰めにあった船着場の名残だそう。 比較的交通量の多い交差点にあり、撮影には一苦労しました。バックに軽自動車と信用金庫が写っているので“おりゅう灯篭”がわかりにくいけれど、写真はこの一枚しかないのでご勘弁ください。 パンフには夜にライトアップされている写真が掲載されていました。 | ||||||
![]() 現在の住居地の中にある藁葺き屋根。 “武家長屋資料館”幕末の足軽長屋で、当時の生活が偲ばれる住居設備や生活用具が展示されているとの事。 早速入ろうとすると、お休み... 土・日・祝日のみ開館しているそうで、足を延ばして来ただけにとても残念でした。
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![]() 長い歳月を経て、豊かな味わいを見せる“酒蔵”。その酒蔵をスケッチしている人を見かけました。 さらに歩いていると、古い建物があったかと思うと電気屋さんがあったり、民家があったりで、観光地の中に住居地があるのか、それとも住居地の中に観光地があるのか... かなり変わった町並みでした。 印象としては、そば屋さんが多い町!! “そばが名物”とは言っても、そば屋さんが多すぎるのでは?と思いました。 | ||||||
![]() 谷山川にかかる“登城橋”を渡っている時、彼がこんな事を言いました。 「谷と山と川がある橋だって、すごいね!!」 さりげなく無視して前へ進みます。 登城門をくぐりぬけ中庭まで行くと、木々が倒れていました。倒れず生き残った木々も強風が吹いているわけでもないのに、写真のように傾いていました。それでも木々は紅葉していて秋を感じました。 出石城は修復中なのか、工事中のようでした。 | ||||||
![]() 台風23号の威力は相当なものだったようです。 今年初の紅葉は、まだ紅葉していない葉と真っ赤に染まっている葉のバランスがよく、とてもきれいでした。 写真は“逆光”で撮影してみたものです。 いい感じに撮影できていると思うのですが、いかがでしょうか? | ||||||
![]() 私が注文したのは『黒豆・抹茶・そば』のトリプルです。この写真を撮っている間に彼が『黒豆・バニラ・そば』を注文... すると、お店の人のご好意で一番上に『桃』がプラスされて『桃・黒豆・バニラ・そば』の4段になってたよ(^^; 「お姉さんのにも付けてあげようか?」と聞かれたけれど、あいにく私は『桃』が苦手だったのでした(ToT) 今まで食べたことがない黒豆もそばの実がまぶしてあるそばもおいしかったよ♪ 最初に『桃』から食べた彼は味覚が狂ったのか“黒豆は苦いね”、“そばの実はお茶漬けの味がする”と言っていました。 |
所在地◎兵庫県出石郡出石町中町111-2 駐車料◎普通車400円 皿そば◎1人前850円、追加1枚120円 ソフトクリーム◎ダブル300円、トリプル350円 |
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