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丹後の旅
〜城崎マリンワールド〜



2004/11/06(土) 晴れ 二日目



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城崎マリンワールド 二日目のメインは城崎マリンワールド!!

『水族館以上であること』をキャッチフレーズにした水族館です。

こちらの料金設定は高め。
私たちtは事前に下調べをしていましたが、観光などでふらっと立ち寄られた方はチケット売り場の女性に
「高すぎやないか?」
と言っておられる光景も見受けられました。

確かに...、大人4人の家族で訪れた場合、福沢諭吉がきれいさっぱり消えてなくなってしまいます。
ですが、そこは思う存分に楽しませていただきましょう!!

日和山海岸 城崎マリンワールドが位置する日和山海岸はまさに絶景!!

見渡す限りの海!
澄みきった青!
この日は波も穏やかで気分は爽快でした。

写真の中央付近に見える“竜宮城”みたいな建物は何だろう?と気になりながら、この場所で記念撮影をした私たち。

その直後に、私は階段の下りで足がもつれて転倒し腰を強打(>_<)
立ち上がろうとする瞬間、首に電気が走りましたが無事でした。
手に持っていたデジカメだけは守りました。






メイン水槽 館内に入るとはじめに、円山川上流域に生息している魚(イワナ・ヤマメ・サワガニなど)と、下流域に生息している魚(オイカワ・クサガメ・モズクガニなど)に分けられた水槽があり、日和山海岸の岩場をそのまま再現して作られたという水深12mのメイン水槽では、海の中の生き物たちが観察できるようになっていました。

メイン水槽ではちょうど、1日1回行われる“ダイバーとの交信”というプログラムがはじまり、しばし見学。
こちらのスタッフが水槽内に潜り、手で触れながら生き物の紹介をしたり、観客からの質問に直接答えるコミュニケーションの時間となっていました。


スタンバイ 写真は“トド”です。

はじめは滝のほうに見とれてしまい、岩の上に実物大のトドの置物が置いてあるのかと思いました。
でも、よ〜く見ると動いていたので本物だとわかりました。

岩の上にいる“トド”が何をするのか?
『トドのダイビング』です。
早々とスタンバイして出番がくるのをじっと待っていました。

スタッフの合図によって豪快なダイビング!!
下の水面には他のトドがいるのに、そんなことはお構いなしです。


ジャバーン








豪快な水しぶき!!








登っている








岩場を簡単に登ります








再びスタンバイ トドのダイビングは1度きりだと思っていた私たち。

ダイビング直後にご褒美のエサをもらい、スタッフが手で『行け!!』の合図をすると、岩場を器用に登って行き定位置へスタンバイ。
これには正直、驚きました。

岩場から数m離れた場所に立っているスタッフが“敬礼”をすると、トドも“敬礼”
かわいい〜♪

その後も下にいる他のトドのことはお構いなしで豪快なダイビングを見せてくれました。
ぶつかることはないのかと、見ている方がヒヤヒヤ。心配してしまいました。






ごあいさつ こちらの水族館では、順路通りに各海獣たちのショーが組まれていて、時間を持て余すことなく楽しめるようになっています。

私たちが入館したのはAM10:30。
この入館時間がちょうど良かったのか、こちらの水族館で開催予定のアトラクションすべてを順序良く観覧することができました。

お次は“シーランドスタジアム”でイルカショーを観覧。

まずは行儀良くごあいさつです。
この後、スピーディーな水中遊泳があったり波乗りがあったりで、思わず歓声が上がるショーばかりでした。


ジャンプ イルカのジャンプ!!
絶好のタイミングでシャッターボタンを押してはいるけれど、ご覧の通り。
もう少し、右寄りにカメラを構えていれば...

スタッフの合図によって、3匹のイルカが一斉にジャンプするのだけど、どこにジャンプするのかわからないしシャッターチャンスは一瞬だったので、写真を撮影するのには一苦労でした。

ショーをゆっくり見ている余裕などなく、動きのある写真を撮影する事に専念した私。
実は、私は間近でイルカショーを観覧するのは初めてで、このショーをかなり期待していたのだけど...


フィニッシュのジャンプ イルカショーの途中でストーリー仕立てのアシカショーもありました。
ですが、不思議なことにアシカショーで撮影した写真は1枚もなかったのです。撮影を忘れずっと見とれてしまっていたようです。

フィニッシュは、イルカのダイナミックなジャンプで締めくくり。
あらかじめ、クレーンに吊られた赤いボール付近に的を絞ってカメラを構え、撮影できたボールに触れる直前の写真です。

水面からは高さが10mくらいはあったでしょうか、それをジャンプして見事に成功です!!
チャンスは1度きりの撮影にも成功!
大満足の私でした。






ペンギン こちらはペンギンです。

ペンギンは寒いところでのみ生息できるというイメージがあり、常に立っている生き物だとばかり思っていました。

ですが、ここにいるペンギンたちは普通の岩の上で過ごし、お腹を下にして休んでいました。特別に寒冷な場所でもなかったし、辺りにあるのは水辺のみ。

裏をかいて言うと、お腹を岩肌につけ体温調節をしているようにも見えますが、ペンギンの生態に関しては無知なのでこれ以上のコメントは控えておきます。
私のペンギンに対するイメージは違う?


セイウチ “セイウチ”のランチタイム。

写真がボヤボヤなので申し訳ないのですが、こちらはアシカやトドよりもさらに大きい“セイウチ”がバイバ〜イ!!と手を振っているところです。
エサを与えているスタッフの4〜5倍はある巨体をしています。本来は肉食なので、獲物を捕獲するための牙もあります。
顔はおじさんのような愛嬌のない顔をしていました。

「どうやって調教したのだろう?スタッフは怖くないのかな?」
時折、芸をするセイウチを見て彼が頻繁に言っていました。


釣堀 最後はフィッシング!!釣堀です。
水槽の中には小アジが群れをなして泳いでいました。それを見て、釣り好きの彼がやりたいと言うので、竿とエサをレンタルして釣りをしました。

私の竿には比較的大きなアジが食いつき、その重さですぐにラインが切れてしまい1匹も釣れないまま終了...
一方彼は小アジを順調に釣り上げ、最後には私がラインを切ってしまいこちらも終了。釣果は6匹でした。
釣った小アジは“アジバー”へ持って行くと、その場でさばいて天ぷらに。揚げたてのアツアツのアジの天ぷらを食べることができます。これもおいしかったよv





+++参考+++
所在地◎兵庫県豊岡市瀬戸1090
開館時間◎AM9:00〜PM5:00
(夏休み期間中はAM9:00〜PM6:00)
休館日◎年中無休
入場料◎大人2,310円、小・中生1,150円、
幼児(3歳以上)570円
駐車料◎600円
竿レンタル◎1セット(エサつき)630円
アジバー◎1匹30〜50円
(アジの大きさにより異なる)


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update : 2004. 11.14